AiのCS6はCS5.5と違うのか? 最新相違点Illustrator
全世界のみんな!おはこんばんにちは!
前回、最後に次はFwの記事についての告知をしましたが
今回は急遽変更してAiの記事に
今回は今年リリースされたAdobe Illustrator CS6!
そんなIllustrator CS6で変わったところや新機能を紹介していくぜよ!
インターフェースが変わった!
大きく変わったのは何といってもインターフェースです!
前に比べると暗くなりましたね!ダークグレーです!
まぁIllustratorに限らずPhotoshopもダークグレーになってるんですけどね。
「この色より前の方がいい」という方!
この色は環境設定で黒~明るいグレーの範囲であれば変えることができます!
カラーウィンドの大きさを変えられる!
以前のカラーのウィンドサイズは固定で、なおかつ小さいという地味に作業し難いものでしたが、
今回のCS6ではウィンドをドラッグして拡大が可能になりました!
さらにはカラーコードで色を指定できるようになりました!(#000000っていうやつです)
前のバージョンでは16進数指定は設定の深いところにあったので、サクッと編集できるようになったのは、
作業効率のアップにつながりますね!
個人的にうれしい改善でした(^ω^)
ツールをドッキングできる!
シェイプツールやペンツールなどの非表示にしていたツールを切り離したり
ドッキングしたりすることができます。ツールを水平または垂直にドッキングすることで、
ワークスペースがより効率的になります。
ライブトレースが画像トレースに!
Illustrator CS2から搭載されていた「ライブトレース」が「画像トレース」になりました!
コントロールパネルの[ライブトレース]ボタンが[画像トレース]ボタンに変わっただけでなく
[画像トレース]パネルが追加されています。
[画像トレース]パネル上部に[カラー(高)][カラー(低)][グレースケール][黒白]
などのプリセットを切り替えるボタンが用意されています。
トレース結果をパスに変換する[拡張]ボタンは、[画像トレース]パネルになく、
従来通り、上のコントロールパネルにあります。
複雑な操作なしで、美しいライン、正確な配置、確かな仕上がりが得られます。
従来のライブトレースに比べ、アンカーポイントが少なく、精度が向上しているのもポイント!
線にグラデーションをつけられる!
ありそうでなかった、線にグラデーションがつけられるようになりました!
今までのバージョンだと線にグラデーションがつけられなかったのでブレンド機能や
グラデーションメッシュ機能を使う等の工夫が必要でした。
しかし今回のCS6では線にグラデーションを適用できるのでテキストの縁取りといった装飾も
すぐつくれますね!
模様が簡単に作成できるパターンオプション!
パターンとは継ぎ目のない模様画像です。
ウェブページの背景画像や、服地、壁紙、包装紙など、シームレスなパターンの使い道は豊富です!
そのパターンのオブジェクトを選択して上のメニューの「オブジェクト」→「パターン」→「作成」、これだけで簡単に
作成することができます!
パターンの形状は、四角い“グリッド”以外にも、六角形やレンガ(縦または横にずらして組合わさる方式)など、
5種類から選べます!
そして作成したパターンの色等も編集可能です!
自分オリジナルのいい感じのパターンを作成してみてはどうですか?
いかがでしたか?
CS6で使いやすくなったIllustrator(イラレ)をお試しあれ!!
ではでは!
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