俺らのWebはジャスティス

あ・美脚ハンター、クロケツ♂、ダーク・イザワ、ぜん☆ちからめしの4人が運営していくWeb技術、デザインの情報ブログです

PsのCS6はCS5.5と違うのか? 最新相違点Photoshop

画面の前の皆様、おはにちばんはーです。
皆様Photoshop使ってますか?

Photoshopアドビシステムズが販売しているビットマップ画像編集ソフトウェアである。】

……ってウィキペディア先生は長々と説明してますが、要は画像編集ソフトね。

今回は、『最近CS6が出たけどぶっちゃけCS5.5とどう違うのよ』という疑問にお答えする内容です。

それでは張り切ってど~ぞ!

見た目が違う!

まず始めにここですね。画面インターフェース。
比べれば一目瞭然。


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↑CS5.5の画面



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↑CS6の画面


見た通り、CS5.5は白いけどCS6は黒い!
黒くしたのは画像を見やすくするためだとか。
かっこいいですよね!

レイヤーの検索ができる!

名前や種類(ピクセル、テキスト、シェイプ、調整、スマートオブジェクト)でソートできるようです。
レイヤーの数が膨大になった時役に立ちそうですね。
目的のレイヤー探す手間が省けますもの!
……ちゃんと、名前つけてればね。

すごく、早いです……

今までは、ゆがみツールやら自由変形やらかなり負荷のかかる処理を実行すると、
当然のことながら反映に時間がかかってました。
しかし、CS6ではリアルタイムで結果のプレビューが可能となりました。
時間がかなりかかり、下手したらフリーズしてしまっていた処理がリアルタイムとは……
嬉しすぎて投稿者、調子に乗りました。


びふぉー
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あふたー
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魔界の植物が生まれましたとさ。
ちなみに野菜の画像は投稿者が撮影したものです。

CS5.5には無い新機能!

CS6になって新機能が増えました。

  • コンテンツに応じた移動ツール
  • コンテンツに応じたパッチ
  • 広角補正フィルター
  • ぼかしギャラリー(フィールドぼかし、虹彩絞りぼかし、チルトシフト)
  • ビデオ編集
  • 3Dデザイン
  • ガイドが出る時にピクセルが出る
  • グループ化したレイヤーに効果が付けられる
  • 切り抜きツールを使った際、プレビュー画面で回転できる
  • 切り抜きツールを使った際、画像のデータが残る(一度切り取った画像をいつでも編集、再度切り取りできる)

大体このくらい。
……Photoshopでビデオ編集できるようになったんですね。

全部紹介したいのですが、とても長くなるので今回は一番の目玉「コンテンツに応じた移動ツール」を紹介したいと思います。

「コンテンツに応じた移動ツール」とは、簡単に言えば選択したオブジェクトを違和感なく移動させるツールです。
な、何を言ってるのかわからねーと思……とにかくやってみた。

使用した画像は「写真素材 足成 フリーフォト、無料写真素材サイト」さんから、
お借りしました。

使い方は簡単。
画像を開き、その画像を選択して、ツールから「コンテンツに応じた移動ツール」を選択。

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ちなみに「スポット修復ブラシツール」を長押しすると出てきます。


で、移動させたいオブジェクトを囲んで
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移動させると


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囲った部分が消えて移動されます。


うーん、微妙に違和感がありますね……

これで違和感を感じるのだから、
ごちゃごちゃしてる写真とか高画質な写真使ったら
違和感がもっと顕著になるのでしょうね、きっと。

……「お前が下手なだけだろ」? ごもっともです。

なんにせよ、CS6になって表現の幅は広がりました。
またCS5.5より作業環境も良くなったように感じます。

参考になったなら幸いです。